ざ・クリーンキーパー


はじめての学校外での活動だった、劇団ふぁんハウスの
「ざ・クリーンキーパー」は、なかなか腕のなる、そして楽しい仕事となりました。
だって、普段50分の1で作ってる模型が、リアルサイズになるんですよ!
当たり前だけど感動ですよ!これは。
そのほかにも、小道具を借りに行ったり、
大道具制作を手伝わせてもらったり、
黒子以外にも色々体験させてもらって、ウハウハだったのです。
 
ってなことで、どうやって私のデザインしたセットを実際に建ててもらったのか、
どうぞ、ごらんあれぇ〜♪



開始

これは、まだ照明さんが、バトンをおろして、
照明をつけたりしているところですねぇ。 
もちろん私たちもごちゃごちゃとやっておりましたが。





平台を作る

舞台の向かって左側は、台になっていて、これを平台と呼ぶのです。
木の台をいくつかくっつけて、それを繋げて作ります。





パネルを作る

後ろの白いパネルを、作っているところですね。
いくつかにバラしてあるパネルを、こうやって裏側を繋げて、1枚にするのです。





左側のパネル、完成

パネルが立ったところ。
壁の凹凸部分は、別に作ってあって、裏から打ち付けました。





パネルのその裏は・・

劇団員もみんな手伝ってます♪
一番てつだってないのは、西宮なのでは、と今となっては思う。笑
 




左右のパネルが立ちました

ドアもついた時は、うれしかったですね。本当に。
今向かって右側のパネルの上の部分に出来ている骨組みは、
新たな壁の凹凸部分となるところです。




左部分も・・

大分できてきましたねぇ。
ドアから入る明かりが綺麗です。狙い通り。笑




ドアに注目

ドアに注目。
普段は清掃員たちの憩いの場となっている「控え室」から、
豪華な「役員室」に変身する時に、
ドアの上部分をふさぐことで、同じドアでも高級感があるドアに。
西宮はこういうカラクリが大好きなんですねぇ・・(^^)




本番当日の朝

本番当日は、あまりにも忙しくて、この写真しか撮れませんでした。
向かって左にあるのが、手作りのカラクリロッカー。
これは、ひっくり返して裏返すと、棚に大変身します。
舞台の真ん中で作っているのは、トイレのシーンで活躍した
キャスター付き、「ミニ・トイレ・ブース」
便器も本物を借りました。重かった・・・。



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