|
３月２７日。日本一時帰国 かえってまいりました。それにしても飛行機は長かった・・・・。汗 しかも、なんか隣とそのまた隣に座ってた男女（※お互い初対面）が、 なんか急に仲良くなっていって、しまいにはメルアド交換してたし。 ずっと観察してたりする、嫌な１７歳少女である。笑 彼の家に電話してみたけど、（※携帯は使わなくなったらしいので。）、 相変わらず母親が出て「寝てます（苦笑）」とのこと。 やれやれ、「三年寝太郎」だな、こりゃ、と思いきや・・・・
| ４月１日。遊びまくり。 としまえんに行ってまいりました。いやぁ・・ひさびさに遊んだ遊んだ。 入場券、仲間の一人が割引券持ってたんで、２０００円以下ではいれちゃったし♪ なんかひさびさに「日本に住んでる日本人」ってのと日本で遊んだわ。 なんか新鮮だねぇ・・・。笑 つーかみなさん、やっぱメール打つのはやいよ！！！ とくにTさん、君、キーとかぜんぜん見ないで、カチカチカチカチ打ってたでしょっ！！ 人間ワザじゃねぇ・・・・。 でも最近の高校生ってみんなそうなのか？ （つーか君たち、地べたにすわるなよ。笑）
| ４月１２日。ひさびさの和服なり。 うちには振袖があまっているから、という妙な理由で、 なぜか振袖を着ての写真撮影が今日ありました。 １０時に京王ホテルに入って、メーク＋ヘアセットに４０分、 着付けに２０分、ポーズの打ち合わせなどに２０分、で、撮影に４０分で、 終わったのは１２時ちかく。 時間的にはそんなに長くないけど、着物は重いし、疲れるし、 本当、途中で脱ぎ捨てたかったっす。
| ４月１７日〜２４日。最終学期のはじまりはじまりぃ〜。 とにかく論文が山のようにたまっている今日この頃でございます。 しかし・・・やっぱ学校に帰ってくると、いろんな人の身にいろんな事が起こっていたり、起こったりするものですね。 １）中国人Ｐの話。 謎のタイ人と突然の恋に落ちて、自分の処女までささげてしまった彼女。 結局そのタイ人の彼は急に永久にタイに帰っちゃったんだけど、 それから先の彼女達の関係はなんだかギクシャクしている様子である。 タイ人の方は、あいかわらず３年間付き合っている彼女と毎日会っているし （※彼がタイで経営しているレストランで働いているらしい、彼女は。笑）、 中国人Ｐの方は６年間付き合っていた元彼に、また付き合いたい、と言い出す始末。 しかも事態をさらにややこしくしてしまったのは、この新キャラ。 学校の近くの中華料理屋でＰに一目ぼれしてしまった 中華料理屋のシェフ（名前は不明。笑）である。 彼はＰの事を相当気に入ったらしく、彼女が春休み中下宿していた部屋に、 昼夜かまわず出入りしようとするらしい。笑 彼女は彼には「全く気はない」らしいのだが、 それでもその彼をある夜、自分の部屋に招き入れて一緒に寝たらしい・・・。 *** 紀：「・・・やったのか？（冷や汗）」 Ｐ：「やるわけないじゃん。別に好きじゃないもん、あんな人」 紀：「よく何もおこらなかったね・・」 Ｐ：「あぁ、ちょっと触られたけど、「私はまだ元彼が忘れられないから」って言っておいた。」 紀：「・・・おいおい、じゃぁなんでわざわざ部屋に入れたのよぉ、好きでもないのに」 Ｐ：「暇だったんだもん」 紀：「・ ・ ・ ・ ・ ・ （絶句）」 *** その気にさせておいて触らせないなんて、ひどいと思いませんか？笑 ２）元レズのタイ人、Ｍさんの話。 ２月頃に飲み屋で親しくなった男の家で処女を失って、 しかもその彼に「彼女にする気はないから」と言われてしまった彼女。 （今回こんな話ばっかだね。笑） 春休みから学校に帰ってきて数日経ったところで、 今度はストーカーらしき人に追われはじめた。笑 はじめ、全く知らない人から電話がかかってきて、 「？」と思って電話に出ると・・・ 男：「・・・・いくら払ったらやらせてくれる？５万？１０万？」 おもわず沈黙しているとさらに 男：「・・・パンツ何色？」 ・・・最低である。笑 しかもさらに真夜中に電話してきて、彼女が寝ぼけて電話に出ると・・・ 男：「・・・・（※小声で）さぁ・・・アソコを触ってごらん・・・」 ・・・完全なるストーカー・変態です。笑 さらに次の日、携帯にショートメールを入れてきて 「僕は君の名前も、歳も、どこに住んでいるのかも知っています。 もしこのメールの返事がなかったら、あなたをレイプします。」と言ってきたんだとか。汗 彼女は校長室に走り、校長は焦って警察を呼んだらしいが、 その男は未だに彼女にしつこくかけつづけています。
| ４月２５日。 またまた中国人Ｐの話。 中国人Ｐのところにタイ人の彼からの電話あり。 実はＰは昨日、６年間付き合ってた中国の元彼と電話して、よりを戻したらしいのに、 タイ人にもあやふやな態度をとっていました。あららのら。 （※電話がかかってきた時、たまたま私と友達数人がＰの部屋にいた） タイ人の方は「お前、さては元彼とよりを戻したんだろう」と、かなり図星な事を言っているのだが、 Ｐは「そんな・・彼はただの友達よ」と言い、 「じゃぁ、なんで俺に電話してくれないの？」という問いかけに対して 「テレカをずっと買ってなくて、昨日買ったから今晩電話しようと思ってた」などとほざいておりました。笑 はぁ、なんで自分で事態をややこしくするんだろうね、あの子は。 電話切ったとたんに、みんなにめっちゃくちゃせめられたしね。笑 友：「何やってんのよ！あのタイ人とは別れるって言ってたじゃないの！！」 Ｐ：「そんな、だってもうすぐ授業だし、 別れ話する時間なんて今はないじゃないの。今晩電話するわ」 友：「別れるんだったら今も後も同じでしょうがよ！ さっさと別れちゃいなさい！あのタイ人だって恋人いるんだし、 あんただってよりを戻したんだから、もう交信し続ける必要性はゼロよ！！」 Ｐ：「え、でもやっぱお別れはちゃんとしたいし・・・」 ・・・・・どこまでアイマイなんだ、Ｐよ！！
| ４月３１日。複雑な心境。笑 チェロの試験を七月に受ける事が正式に決まった。 ちなみに今まで受けてきたバイオリンやらピアノやらの試験よりも 全っっっ然下のレベルです。 （まぁ、チェロ、まだ６、７回しかレッスン受けてないしね。） ・・・それは別にいいんだけど、一つ気づいたのよぉ・・・。 この間までさ、バイオリンで「ソナタ−情熱−」とか、 「ナントカにささげるコンチェルト−第二楽章−」とかさ、 タイトル聞いただけで「おぉぉ・・私もついにこういうかっちょいい曲が 弾けるようになったわけね」とか思ってたのよ。笑 ところがさ、今回のチェロの試験の課題曲の題名、 「マンゴーの散歩」 なっ・・・なんて可愛らしいんだ・・・・。初心に戻るってこういう事なのね！？ まぁ、ぼちぼちがんばります。
| ５月３日。誕生日なり。 わーい、１８歳でございますです。（＾＾） 今日から堂々とパブ（酒屋）に入れるなり。（※イギリスでは。笑） 昼間は友達と５人で中国人Ｐにくびったけ（笑）の男がシェフをしている中華料理に行って、 はちきれるほど食べました。 でもそのシェフのおごりなんで、お金はわらないで出てきた。笑 夕方からは寮生の友達と出かけて、タイ料理を食べた後、パブに行って飲んだりしたなり。 楽しかったなりー。
| ５月１１日。卒業パーティー 一足お先に、学校で卒業記念パーティーがあったよぉー。 みんなドレスアップしてて、すごかったなり。 女の子は半分くらいが足元まで長さがあるドレスで、男の子は蝶ネクタイとかだったが、 みんなでめちゃくちゃ踊り狂って楽しかった。 友達が数人、途中からいなくなって「あれ？」とか思ってたら、 噂で、麻薬はじめちゃったんで、部屋に帰ってラリってるらしいというのを聞いた。
| ５月２１日。シーモンキーのお話。 二年ほど前、ロンドンの元実家の近所の店で、シーモンキー飼育セットが売られていました。 んで、何回もその店に行って、買おうか買わないか迷ったんだけど、 結局私はそれを買ってしまったのである。 ちなみに知らない人に説明すると、シーモンキーとは日本で数年（数十年？）前に、 マニアックな人々の間で密かなブームを起こした生き物で、 パックの中に入った怪しげな乾燥卵（っていうかほとんど「粉」笑）を水に入れると、 みるみる内にシーモンキーが生まれて、成長していく、という んもう、気色悪！ってかんじで、怪しげな生き物である。 それを私は買ったのだが、あまりの恐ろしさに２年間、ずっと引き出しの中に閉まっていたのです。苦笑 ところが、先日それがひょっこり出てきたので、例の友達のタイ人Ｍとやってみましたぁー。 本来なら卵を入れた瞬間にかえるはずなのに・・・何も起こらなかった！！ タイ人はその時、シーモンキーはかえるハズがないと信じていたので、 「ほら！！無理だって！あんただまされてるよ」と言い張っていたのだが、 水の分量を間違えていた事を後で知り、水を加えてみた。 するとなんと、次の日、かえってたのよ！！数匹！！ ０．５ｍｍにも満たない小さな白い生き物が！！！ ・・・ってなことで、かれこれ１週間ほどシーモンキーを飼っております。笑 今となっては、大きいのは２ｍｍ、小さいのはまだ１ｍｍくらいの大きさになって、 １５匹ほど蛍光黄色の怪しげな水槽の中で 元気に泳ぎ回っています・・。
| ５月２９日〜６月９日。学校が休み〜♪ いやぁ、一応この休みが明けたら卒業実力テストなんでね。 テスト勉強期間なんですよ。 それなりに勉強してます。 この間、息抜きにロンドンに行って中華料理を食べたんだけど、 その時に出てきたおしぼり、笑いました。 「ペーパータオル」って書きたかったらしいんだけど、印刷されていた文字は 「バーバータ方ル」。 あーあ、英語だけにしときゃよかったのに、無理に日本語で書こうとするからこういうことになるんだよ！
| ６月下旬〜７月中旬 かなり日記、さぼってるねぇ。 いやぁ、いつのまにか夏休みです。 夏休み前半にあたる今はですねぇ、ママが日本ロンドンにから来て、 ９月からの専門学校にいくための下宿先を探ししてます。 結局ホームステイみたいのにしてしまった。 モリスさんっていうイギリス人の家で、３階建ての家です。 学校から徒歩１５分。食事は自分で・・・・。 料理できないのに、どうずるんだ、紀子。泣 たぶんですね、私が無理矢理作ろうとするとね、 炒めもの（和風）→野菜の醤油漬け ハンバーグ→炭 グラタン→ぐちゃぐちゃになったパスタのクリーム煮 ・・・って感じになっちゃうと思うんすよ。 まぁ・・・夏にしぶしぶ習うかな・・・とほほほほ・・・・・・ 手先は器用なつもりなんだけど、料理だけは嫌いなんだよね。
| ７月１４日。いっきなりの一人暮らし、一日目ー。笑 父→仕事で中国の北京へ、 母→ロシア人の友達と、エストニアへ旅行。 兄→もともとすんでる東京に残る ということで、わたくしは一人、ちょっとだけイギリスに残る事になりましたー。 まずは買い物（っていっても、もう基本的な食器とかはもうあるんだけどさ）をノコノコとしてきました。 本日の買い物 −桃（安かったのさ。笑） −トイレ洗剤 −酒（←笑） さっそく下宿先、モリス家におじゃまして、 さんざん散らかった自分の部屋を片づけたりしてましたー。 ・・と思いきや、めっちゃ一人酒してましたぁ・・・ （っていっても、アルコール５．５％の、かわいいやつっすよ？） んで、それを飲んでから、ふらふらしながら片づけましたとさ。 （・・・ん？夕飯？んな面倒なもん、いらんいらん！）
| ７月１５〜１８日。一人暮らしの日々。 いやぁ、なにしろ料理ができないんで、生で食べられるものとか、インスタント物にたよっている日々でございます。 料理したもんなんて・・・あぁ、米、炊いたけど？笑 そんなの、料理の内に入らないしな。 でも、まぁ、なんだかんだ言って、適当に食ったり食わなかったりしてます。 そういえば、数日前ね、駅の前で勧誘された。イギリス人の姉ちゃんみたいのに。笑 ***会話*** 姉ちゃん：「あなた、ロンドンにお住まいですかぁ？」 紀子：「え、あぁ、まぁ、そうですが」 姉ちゃん：「歳、おいくつですかぁ？」 紀子：「え。１８」 姉ちゃん：「まぁ、ぴったりね。えっと、お化粧とかに興味あります？」 紀子：「いや。ちっともないですね」 姉ちゃん：「んー、じゃぁ、メイクアップしてもらいたいとかいう気持ちはぁ？」 紀子：「ないです。興味ないです」 姉ちゃん：「そうですかぁ・・・」 紀子：「すんません」 姉ちゃん→退場 *** *** ・・・・・・・・・何の勧誘だったんだろ！？ 今更結構気になってたり。
| ７月１９日。素でびっくりしたよぉ！！ 今日、でかけて、１０時（夜）くらいに帰ってきて、 「あーあ、疲れたな」といって、スリッパを履こうと思ったら、 なんとスリッパに直径２、３ｃｍの血痕が！！汗 なんだなんだ？と思って、スニーカーをぬいで靴下を見たら、なんと、靴下にも血が！！ えーーーー！？と思い、靴下を脱いでかかとのところをみたら、 なんと！！３、４ｃｍのでっかい切り傷！！（しかも結構深そう。汗） でも、このスリッパは今日、日中は、はいていないので、前の日の夜、はいたのが最後！！ ・・・とすると、私は、一日中、かかとの傷に気づかずにすごしていた事になる・・・・。笑 ・・・はたして私のかかとに何が起こったんだろう・・・・・・ 誰か、教えてください。
| ７月２６日〜８月１０日。日本での夏休み、前半。 週５くらいで出かけて、あとは家で絵描いたりしてます。 夏休み前半（ロンドン編）では、小さいスケッチブックに なんかごちゃごちゃと描きまくっていたんだけど、 日本帰ってからは、メールはやり放題、出かけ放題、遊び放題にTVも観まくりボンバーで、 これでも本当に９月から専門学校生かっ、ぼけっ！！って感じっすね。
| ８月２３日。夏休みもあとわずか。 絶好調ですごしています。 だけど、昨日の夜中起きて、寝ぼけて「充実野菜」を取り出して振って、飲もうとしたらファンタピーチだったのは、 さすがに好調のわたくしでも情けなくなりました。はい。 ９月からの専門学校も真新しい生活で、 新しい人に囲まれて、美術のみを勉強したり、 いままでの寮みたいに学校から帰ってきたら友達が待ってるんじゃなくて、一人の部屋に帰るって事とかに、 抵抗を覚えているというか、少し怖いというか。苦笑 でもこれは自分が選んだ道だし、私にはこうすることしかできないので、 せめて今は夏休みの最後の数日を満喫して、 キリリとした表情でイギリスに帰れるように、心構えしたいと思います。 ・・・・・たまには語ってみちゃったり。 |
|
|